Dr.グリル(夫)の座右の銘を紹介します。
夫の座右の銘
「強く、優しく」を初めて聞いたとき
「ふぅーん、そうなんだ」としか思いませんでした。
結婚して7年目、やっと意味が分かってきました。
強く、は
肉体的、精神的に強くあること。
自分を敵から守ったり、大切な人を守れる強さがあるということ。
自分に芯があること。
敵とは、例えば、自分のことを見下してくる上司だったり、意見を押しつけてくる親だったり…
その度に落ち込むのではなく、自分はこうだからと考えを持ち、強くいれること。
優しく、は
相手の立場にたって物事を考えられること。
思いやりやいたわりの心を持つこと。
理論的にはAが正しくても、相手の立場や感情を考慮するとBが最適解だと考えられること。
強くなるためには、いろいろな人と出会い、いろいろなことを経験し考え、たくさん運動して体も鍛える必要があります。
自分のぶれない芯は、その上で形成されるものです。
自分がある程度整わないと、正しい人への「優しさ」を形成するのは難しい。
順番が逆ではダメなのです。
今からでも遅くない。
まずは、自分と家族を守れるよう、強くならねば。
健全な肉体に、健全な精神は宿ります。
コメント