夫が料理に目覚め、Dr.グリルとなった経緯を紹介します。
現在我が家の料理担当はその名の通りDr.グリルです。
夫は料理が得意
4年前
ねぇねを出産後、夫が時々キッチンに立つようになりました。
最初は
「玉ねぎのみじん切りってどう切るの?」
「にんじんって皮を剥くの?」
「じゃがいもの芽はどうとるの?」
からスタート。
チャーハンや、豚しゃぶなどを私に聞きながら、クックパッドをみながら1時間ほどかけて作っていました。
チャーハンに里芋が入っていて
「なんじゃこの食感は⁈」
というのこともありましたが、ボディビルダーのYouTubeで料理を勉強しながら、チャーハンをドレッシングで味付けしたり、カレーをスパイスから作ってみたり、果敢にチャレンジしていきました。
「もぉ〜1時間かけて料理はいいから、子供の相手してくれー。こっちは朝からずっと子供の世話してるんだよ〜。私が簡単なもの作るから〜」
と思っているのをグッと堪えて、生後数ヶ月のねぇねをあやしながら、料理ができるのを待ちました。
夫にとって、仕事後の料理は息抜きにもなっていたようで、土日に、ステーキを焼いたり、アヒージョを作ってくれたり、料理を続けるようになりました。
なかなか外食に行けない私に、外食気分を味合わせようとしていたようです。
3年前
デイキャンプに興味を持ったこともあり、パスタやホットサンド、カレーライスとレパートリーを増やし、
マッスルグリルというYouTubeチャンネルと出会い、沼を作り…
にんにく、オリーブオイル、ブラックペッパー、ピンクソルト、シロップなどお気に入りのものを見つけ…
2年前
たろうが生まれてからは、
時短のために圧力鍋を
食費を抑えるために安い食材を
白い炭水化物よりは糖の吸収が早いので、茶色い炭水化物を取り入れようということで
白米よりも玄米を
食パンより玄米パンを
現在
先日パンをこね出しました笑
ママ友には、大変羨ましがられますが、
最初に「グッと堪えた」私も褒めて欲しいです笑
そして息抜きとして向上心をもちながら料理を作る夫をみて、
「あぁ、完敗だ…」
と思いました。
今は週3で、Dr.グリル参上です。
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