乳幼児突然死症候群とsnuza

子育て

前回の記事「一万円以上でも購入すべき育児グッズ」に登場したsunzaを使い始めた理由。

産後~生後一ヶ月半まで

3人とも生まれたばかりから生後2週間は夜中の2:00くらいまで起きていました。

その後も2-3時間おきの授乳。母がチップを見てくれている間に上2人をなんとか22:00までに寝かしつけし、その後チップを授乳して寝かしつける。

上2人と寝落ちできないのがとても辛い。

生後3週目からは21:00頃に寝て、23:00頃に寝るように。その間に上2人の寝かしつけを頑張りますが、ママと絵本読んだり、イチャイチャしたいのですぐには寝てくれません。

23:00までみんな起きてて、チップが起きてしまって授乳して寝かしつけしてから、上2人をもう一度寝かしつけたり…。上2人の寝る時間が遅くなりリズムが崩れるて、翌日幼稚園の日は朝がつらそうでした

生後1か月半

1ヶ月半から21:00頃からときどき5-6時間寝てくれるようになりました。

2ヶ月になったらほぼ毎日5時間はまとめて寝てくれるように。

チップが寝ないと上の2人も寝れない。というか、私と寝るのを待ってくれていました。

チップが早く寝てくれるようになって助かりました。

乳幼児突然死症候群とSNUZA

急に長く寝るようになり、SUNUZAをつけ始めました。

ねぇねが生後3ヶ月頃、乳幼児突然死症候群が怖くて寝られなくなったことがあります。

呼吸してるか不安で何回も確かめて毎日寝不足。

日中ねぇねと遊んでいても眠くてしっかり遊んであげられない。そんな日が2週間くらい続きました。

産院で使ってたベッドの下にしくセンサーのレンタルも考えましたが、半年で数万円かかるので高くて…。

今思えば、安心して寝られるならレンタルしたら良かったです。

寝不足で運転が危なかった時、私が夜寝ないと日中ねぇねに他の危険が及ぶ、と思い、頑張って夜寝るようにしました。

たろうが産まれる前、snuzaを友達が使っていたことを知りました。

卵くらいのサイズで、オムツにはさんでお腹の動きを感知。数秒感知しなかったらバイブで刺激。それでも感知しなかったら大音量でピピピとなるというもの。

10,000円程だったので購入。

新生児期は体が細いので誤作動が多く、うるさいので使いませんでした。

お腹に密着しないと、感度が良すぎてピピピと鳴ってしまう。

ぷくぷくになってきた生後2ヶ月頃から使い始め、寝返りを左右マスターするまで使いました。

寝返りを始めたとき、自力で戻れないのでこの頃が1番心配でした。

寝返りが頻繁になると、またお腹にうまく当たらなくてピピピと鳴るようになり、自分でコロコロ左右に寝返りできるなら、うつ伏せになっても戻れるだろうし、大丈夫かなと思いつさ使うのをやめました。

ベビーマットの下にしくセンサーorオムツにつけるセンサー

赤ちゃんの動きを感知するセンサーには2パターンあるようで、ベビーマットの下にしくタイプと、snuzaのようにオムツにつけるタイプ。

産院のマットの下にしくセンサーは大きいですが、市販のは結構小さいです。

寝返りをしだすと下にひいているセンサーからはみ出て感知できなくなると思います。

なので私はオムツにつけるタイプがいいと思います。

ただ、どちらもうまく感知できず誤作動もあるし、電源の付け忘れで反応しないことも注意が必要です。

乳幼児突然死症候群について

乳幼児突然死症候群は1歳未満の赤ちゃんが突然死んでしまう症候群です。

生後1ヶ月~6か月が特に多いよう。

snuzaは突然死を予防するものではありません。しかし、親が安心して寝られること。万が一呼吸が弱くなった、止まったときにアラームですぐに気づけることはメリットだと思います。

厚生労働省では以下の3つが対策として推奨されています。

  • うつぶせ寝をさせない
  • できるだけ母乳で育てる
  • たばこをやめる

そしてこの時期怖いのが窒息です。

さらにおすすめな対策は

  • 赤ちゃん用のまくらを使わない
  • 寝返りしだしたら掛布団や毛布も使わない(寒そうなら服をもう1枚orスリーパーを着せる
  • 寝ているときは帽子、スタイ、ミトン、靴下、何もつけない
  • ベビーベットぶつかり防止のクッションを使わない
  • ベビーベットの中に、ガーゼハンカチ、おもちゃも何も入れない
  • 夜中うつ伏せ気づいたら仰向けに戻しておく。

突然死や窒息を完全に防ぐことは難しいですが、ここまでやれば安心して寝られるのではないでしょうか。snuzaのおかげで安心して寝られるようになり、私のQOLが上がり、日中子供と穏やかに過ごせるようになりました。

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