たくさん種類のある中で、いろいろ試したマタニティウェア。
入院中、産後も使えるおすすめをお紹介します。
はじめに
一度に買いすぎない
お腹が大きくなってくる6ヶ月頃から買うことが多いですが、産後は季節が逆になります。
たとえば妊娠6ヶ月は夏
出産は秋
授乳中は冬
半袖をたくさん買うと産後に使いにくくなるので少しずつ買い足すのをおすすめします。
前空きボタン
入院着でほぼ必須項目なのが前空きボタン。
子宮の大きさをみる腹部の診察や、母乳の出を診てもらうときにパッと出せるから。
着替えも含めて入院用に最低2枚は必要。
袖の長さ
季節が変わっていくので、その時必要な長さを買うしかないです。
入院中、母子同室の場合、部屋は体温調節のできない赤ちゃんのために少し暖かくエアコンが設定されます。
暑くて冷房強めようとすると看護師さんにダメと言われます。
薄手の方が良いです。
夏なら半袖。
秋冬春の場合は薄手の長袖が使いやすいです。
冬用のモコモコ服は暑いかも。
丈の長さ
膝が隠れるワンピース丈がおすすめ
産後は会陰切開後の傷口が痛むので、ズボンを吐くのが結構大変。
整理中のように出血があり、夜用ナプキンをつけてお尻もゴワゴワ。
ミルクを作りに部屋を出る必要があるので、チュニック丈だとズボンを履く必要が。
1枚ですぐ部屋の外に出られるのが楽です。
授乳口
さまざまな形、場所の授乳口の服がありますが、私が1番楽だったのは、
袖や脇、横腹のところではなく、胸の位置にあるもの。
チャックもボタンもなく、布が重なっただけのもの。
産後は頻繁に授乳するのでいちいちボタン開け閉めめんどくさい。
授乳するときは座ってなので、胸じゃないところに授乳口があると服を引っ張り上げて授乳口を胸の位置まで持ってくる必要が。(しかも赤ちゃんを抱えながら)
パッと座って、パッと胸出して授乳できるのが楽。
ポケット
あると便利。
新生児抱っこしてると両手が塞がるので、携帯電話を入れたり、小物入れたり。
柄
好みだとは思いますが、部屋着感の少ない無地だとゴミ出しや宅配の受け取り、上の子の送迎とかにそのまま着ててもセーフかな、と。
いかにもパジャマ!という柄だといちいち着替えるのが面倒。
お出かけ用授乳服って必要?
1人目妊娠時は、仕事をしていたり、友人の結婚式があったり、友達や夫と食事に行くことも多かったので、デパートで買ったよそいきマタニティウェアも数着持っていました。
しかし2人目からはお宮参りくらいしか着ない…。
優雅なマタニティライフは1人目のときのみ。
上に子供がいると全く優雅には過ごせない。
1着あれば大丈夫でした。
まとめ
1人目2人目3人目と妊娠するにつれて、授乳服選びもどんどんシビアになっていきました。
上の条件を全部当てはまるものって結構少なくて。
アカチャンホンポの部屋着が値段も高くなく生地質がいいので、よく買っています。
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