切迫流産を乗り越えた!

子育て

3人目、妊娠10週、突然の腹痛と出血がえり、切迫流産と診断されました。
1週間入院、その後2ヶ月自宅安静と指示を受けました。

子供2人いての入院…どうなるかと心配しましたがなんとか乗り越えたので、どう乗り越えたか書きます。

緊急入院

3人目、妊娠10週のとき、朝から体調もよく食器の片付けをしてたら夫に「そんなに動いて大丈夫?」と聞かれ、「今日は体調がいいんだ。」と話していました。

朝8:00に夫を送り出し、次はねぇねを幼稚園へ送らなければと思っていたころ、軽い腹痛が始まりました。妊娠してから便秘気味だったので、「また便秘か~」と思いながらトイレに行きましたが、それでも収まりません。

何回かトイレに行っていたら、なんだか気分も悪くなり、一瞬目の前が真っ暗に。

「やばい。子供もいるのに意識とんだらやばい。」

と思いましたが、意識は飛ばず。

気分が悪くなったのでトイレの前で横になって休んでいました。

子供たちが心配そうに近寄ってきたのでテレビでも見せるか、と思って立ち上がると、ドバっと何かが出ました。テレビつけてトイレに行くと鮮血がズボンにまでついていました。

「あー、これはまずい。」

母に電話して、40分かけてきてもらいました。

ねぇねを幼稚園、たろうを保育園へ母と送り、私も病院へ連れて行ってもらいました。

診察の結果、赤ちゃんは無事でしたが、絨毛膜下血種でこのまま入院することになりました。

ママが入院

急な入院でしたが、夫も母も協力的でした。

夫は朝少し出勤してを遅らせ、ねぇねを朝送って行き、定時で帰って夕食、お風呂の世話を。

母もちょうど昨年退職していたので、入院中は泊で来てもらい、たろうを保育園へ送り、ねぇねとたろうのお迎え、夕食、お風呂の世話を。

入院中、夫の当直がなかったので、夫と母と協力してなんとか乗り切ってくれました。

2人が一番大変だったと思いますが、

急な入院で私が1番大変だったこと…それは

  • 幼稚園、保育園の準備、送迎、後片付けのやり方を2人に教えること
  • 夫と母のスケジュール合わせ

でした。

幼稚園、保育園の準備、送迎

出産が近くなったら教えればいいかな、と思っていたので、まだ誰にも何も教えていませんでした。

夫は父親参観で幼稚園へ行ったことはありましたが普段の送迎は、出勤時間が早いので今までノータッチ

幼稚園の支度も、ハンカチ入れて、体操服入れて、コップ、はし、スプーン、フォーク、ナプキン、歯ブラシ、歯磨き粉、連絡ノートに体温を書いて…

保育園は名前を書いたオムツを補充して、ハンカチ3枚、エプロン、着替え、お昼寝布団、連絡ノートに前日の様子を書いて…

と園によって持ち物が違うし、帰ってきたら洗濯物を出して、翌日の分を入れて…

慣れるまで結構大変
そしてそれを、病室から説明するという…

毎朝1時間くらい、Skypeで繋げて、
「ねぇねの体操服はあのボックスに入ってるよ!」
「ねぇねのハンカチはあそこ!たろうのはあっち!」

と説明していました。


夕方もSkypeを繋げて、

「オムツの名前スタンプはあっち!」

「ねぇねの巾着袋はそれ!」

と指示を飛ばしていました。私も病室にいながらバタバタでした。

夫と母のスケジュール合わせ

母が泊まりで来てくれることにはなったものの、実家のゴミ捨てや、郵便物、町内会や借家の管理など、週に2回ほど実家に帰らないといけません。

いつ母を実家に帰らせるか、夫の仕事のスケジュールを聞きながら調節しなければなりませんでした。

入院から自宅安静中の2ヶ月間、夫が当直の日や、朝早く出勤しなければならない日に母がいないと困るので、それぞれの予定を立てました。

本人同士で話してくれよ…とも思いましたが、夫も義母に遠慮し、母も婿に遠慮し…で、2人だけで調節は難しく、病室にいる私がそれぞれに電話してスケジュール調整。

これも結構大変でした。

友達の存在

あと、ほんとに助かったのは友達の存在でした。
私の退院後、家族くるみで付き合いのある友人家族に事情を話すと、日曜に昼食を持って遊びに来てくれました。
ねぇねもたろうも、園と家の往復の生活だったので、お友達と遊べるのはとても嬉しかったようですし、夫も母も息抜きができました。

ねぇねの幼稚園のママ友も、たろうが保育園がお休みの日に昼食を持って遊びに来てくれて、私も久しぶりにおしゃべりができるし、たろうもお客さんがきて遊んでもらえるしで、助かりました。

自宅安静解除

出血から2ヶ月経った先日の健診でやっと自宅安静が解除されました。

最初の1ヶ月は体調も悪く大変だったけれど、夫も母も家事と育児をこなしてくれて、友達にも助けてもらい、充実した2ヶ月でした。
感謝です。

ねぇねもたろうも頑張りました。

次、出産で私が入院しても何も心配いらないです。心強いです。

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